真夏の夜の百円笑店街

2011年7月30日(土)に、第10回白子100円笑店街が開催されました。
これまでは、朝10時〜の開催でしたが、
今回は、初めての納涼ナイトセール。

エスペースでは、白子商店街のおかみさん達が手作りした、紙あんどんを、
ギャラリー内に飾らせていただきました。

夜8時になると、商店街アーケードの明かりが一斉に消え、
あんどんの明かりが、きれいに灯りました。



引き続き、お盆まで飾らせていただておりますので、
どうぞ、お立ち寄りください。

うちのおにわ展第1回オープンいたしました。

三つのおうちの、
おにわの写真です。
ご高覧何卒宜しくお願いいたします。


[うちのおに・わ]展 第1回
2011年5月25日(水)〜8月6日(土)
ギャラリー エスペース shiroko
11:00 open−17:00 close
*火・金曜日および第2・第4日曜休 入場無料

ギャラリーエスペースshiroko URL

http://space.geocities.jp/sspace263/

CQCQ展オープンしております。

[C.Q.C.Q.]展によせて

「シーキューシーキューこちら…」
小さい頃の一時期、年の離れた兄が、どこか見も知らぬ誰かに向かって、無線で声をかけていたことがあった。返答があったのか、なかったのか、私にはうつろな記憶しかないけれど、不思議な呪文のように頭の片隅に残っている。

震災以来、ラジオを聴くことが増えている。震災直後こそ、次々に飛び込む緊急ニュースばかりだったが、時間が経つにつれ、いろんな場所、いろんな立場の人からの、被災地に向けて被災者に思いを寄せるメッセージが紹介されるようになってきた。家や肉親や友人、そして生活の糧、育った故郷の風景さえも失ってしまったという人達の絶望。ライフライン復興もままならず、寒さと不安の中で暮らす人達の辛さ。それは経験した人にしかわからない程のものだと思うけれど、自分は非力で何もできないけれど、遠く離れてはいるけれど、今は何もできないけれど、「どうぞがんばってください」という言葉が電波を通じて人々の心に届いていく。阪神淡路大震災では、災害後のボランティアの活躍が復興の大きな力となったそうだが、今回の震災では、一般のボランティアを受け入れる体制さえなかなか整わない状態が長く続いている。
今は「ただ思いをよせる」ということしかできないけれど、その思いが強ければ、きっとそれはいつの日か、かたちになって、誰かの心に届くのだと思う。
そんな思いでこの展示を企画しました。ご高覧いただければ幸いです。

2011.4.3. 
ギャラリーエスペースshiroko


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エスペースshiroko収蔵作品展[C.Q.C.Q]

2011年4月3日(日)〜5月2日(月)
ギャラリー エスペース shiroko
11:00 open−17:00 close

ご高覧何卒宜しくお願いいたします。
*第2・第4日曜休となります。

ギャラリーエスペースshiroko URL
http://space.geocities.jp/sspace263/

                                                                      • -

2011年4月〜5月の展示のお知らせ

エスペースshiroko収蔵作品展[C.Q.C.Q]
2011年4月3日(日)〜5月2日(月)
ギャラリー エスペース shiroko
11:00 open−17:00 close
第2・第4日曜休となります。
ご高覧何卒宜しくお願いいたします。

山本 晴康 展 「 閾(いき)〜内と外 」展示は終了いたしました。

山本 晴康 展 「 閾(いき)〜内と外 」展示は終了いたしました。
ご来場、本当にありがとうございました。

ギャラリーエスペースshiroko URL

http://space.geocities.jp/sspace263/

3月6日より山本晴康さんの展示「 閾(いき)〜内と外 」 がはじまります。

搬入風景の写真です。
今日は白子百円笑店街が開催されていて、たくさんの方が搬入の様子を不思議そうに眺めながら歩いていました。浮遊感のあるとても面白い空間になっています。
ご高覧何卒宜しくお願いいたします。


ギャラリーエスペースshiroko URL
http://space.geocities.jp/sspace263/