加藤英明「世界のカメ写真展」のご案内

2011年10月15日(土)−10月16日(日)の2日間「世界のカメ写真展」を開催いたしました。



藤枝市在住のカメ、トカゲ等の保全生態学的研究者である加藤英明氏が、これまで調査のために50ヶ国以上を周った中で、ヨーロッパ、アジア、アフリカ等で撮影した、珍しい世界のカメの写真を展示しました。




珍しいカメの甲羅の標本、ホルマリン漬け、スッポンの生体なども
見ることができました。




加藤英明 略歴

1979年静岡県焼津市生まれ。藤枝市在住。カメやトカゲの保全生態学的研究を行いながら、学校や地域社会において環境教育活動を行っている。さらに、未知なる生物を求め、50ヶ所以上の国や地域のジャングル、砂漠、荒野を駆けめぐる。2001年より、世界の自然と動物を爬虫類専門誌『ビバリウムガイド』に連載。博士(農学)。NPO法人静岡県カメ自然誌研究センター代表、静岡大学学術研究員、東海大学非常勤講師、ラジオ『ヒデ博士の環境スクールMF-Hi76.9』など幅広く活躍中。

静岡ぐるっと生き物探検! http://shizuokakameken.seesaa.net/



『世界ぐるっと 爬虫類探しの旅 ~不思議なカメとトカゲに会いに行く』
加藤英明 (著) /エムピージェー/2011年4月1日発売
ISBN 978-4-904837-11-5

爬虫類専門誌「季刊ビバリウムガイド」で好評連載中の現地レポートから、選りすぐりの9編を収録したもので、コモドオオトカゲガラパゴスゾウガメ等、世界のめずらしい爬虫類を探しまわるとってもゆかいな旅の紀行文。

大好評につき、残念ながら現在は品切れ中だそうです。。重版を待ちましょう!